2015-08-24

大阪大学外国語学部の二次試験対策に有用な勉強法/問題集/参考書をまとめてみた。

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今回は前回の記事を再編集して、大阪大学の外国語学部の前期二次試験にターゲットを絞って、それに役立ちそうな情報をまとめていきたいと思います。

※ちなみに、文中で紹介する参考書・問題集の類は、結構冊数があるので、Amazonの中古本とかを買うと安上がりです。




<大阪大学外国語学部と学生生活について>
 外国語学部は、メジャー言語とマイナー言語で偏差値に大きく差があります。しかし、低偏差値のマイナー言語でも入学後の勉強がキツい所が大半なので、特に言語にこだわりがなく偏差値の都合で専攻語を決める人は何語にするかの情報収集が重要です。それから、入学後も「東大京大にいかにして落ちたか」を自分の実力と勘違いして自慢話にする人が大勢いますが、超見苦しいし、専攻語の先生に失礼なのでやめましょう。
 そして、前期日程と後期日程は難易度と倍率が雲泥の差なので、過去問を見ることなく安易に後期日程も志願することはやめましょう。 
 外国語学部の受験会場は例年通りの場合「豊中キャンパス」なので注意して下さい。また、学生寮に入寮を希望する人は、「入学前」に応募する必要があります。
 入学後は、全学部生は一般教養の単位のため、「豊中キャンパス」で学びます。一般教養の履修登録については、記事末尾のリンクや、受験当日から入学日まで豊中キャンパスで販売されている「クロバス」という冊子が便利です。
 外国語学部生は、二年次から豊中キャンパスから箕面キャンパス(通称・箕面外国語大学)にキャンパスが変わりますが、一気にキャンパスライフが超不便な田舎暮らし(にゃんぱすーらいふ??)になるので覚悟が要ります。ちなみに医歯薬系・工学部生は吹田キャンパス(通称・吹田工業大学)へ行くことになります。
<阪大外国語学部二次試験対策について>
外国語学部の二次試験は英語・国語が必須で選択必修科目として数学か世界史が選べました。例年の傾向として、世界史の方が有利なので、どちらも得意な人は迷わず世界史にしましょう。また、解答用紙ですが、論述問題に関しては、字数はあくまで目安で、ポイントさえ押さえていれば、高得点を出せます。難しい問題に関しても部分点を集める方向で行きましょう。そして、論述問題は答案と解答例を自分で見比べるだけではなく、知識のある人に添削してもらうことが合格への近道です。次に科目別の全体的な説明です。

*英語 
・点数配分に比例した時間配分がおすすめです。
特に最初の英文和訳と長文和訳と最後の英作文は練習しましょう。
・和訳はSVOや品詞の識別、さらに定形表現に注目しましょう。
・英作文対策は添削が一番効率的です。先生を活用しましょう。

*国語 
・主語や敬語関係をはっきりさせましょう。
・基本的には部分点を集める作戦がおすすめです。
・書くべきポイントを何点か見つけ、それを論理的につなげて答案を完成させましょう。

*世界史 
・全体的に高校の世界史教科書を参考にしました。
・年号暗記よりも、同時代の出来事を時系列並び替え練習や、同時期の別地域の出来事の把握が効果的です。
歴史的な出来事の意義や類似点や後世への影響を意識しましょう。
・採点基準は書くべきポイントの数とその正確さだそうです。
さらにそれぞれのポイントが論理的に結合していないと点になりません。

ちなみに受験会場前でドイツ国旗を振っていた正体不明の謎の団体を見て、最後にドイツ史を復習したら、本番でかなり出ました。前年はインドネシア国旗だったので、ひょっとすると世界史の出題範囲に何か関係があるのかもしれません・・・



<英単語帳>
英単語帳は、和訳・英訳や英作文をする時の辞書としても使えます。辞書だと滅多に使わないマニアックな意味・表現も網羅されており、手間がかかりますが、英単語帳には必要な表現だけコンパクトに載っています。

<古文単語帳>
古文単語帳は英単語帳よりは使う機会が少ないですが、あると便利です。一方、最後の古文常識は一度は読んでおくことをおすすめします。これを読んでおくと初歩的なミス、読み違えに陥る確率がかなり下がります。

<阪大二次試験対策で役立った参考書・問題集>
*英語
・阪大の英語20か年は全て解く必要はないです。苦手な分野の解説書としてどうぞ。
・英作文対策として基本英文シリーズは丸暗記が効率的です。
・問題精講シリーズは阪大の形式にあった問題のみ解けばOKです。
・ポレポレをやれば実力は保証されますが、難しいです。

*国語
※古文上達シリーズは全部やるとおそらく時間が足りないので、ひと通り問題文と和訳を読んで、ストーリーを頭の中に入れるだけで十分です。
*世界史 
勉強方法としては、基本知識が身についていることが前提ですが、まず過去問を解いて、その後、答案と模範解答を見比べて、1.書くべきポイントの内容と数。2.ポイントが論理的につながっているか。3.その他内容に違和感がないか。を見て。足りない点や間違っていた点を教科書や参考書等で確認して、メモします。その後、反省を踏まえて清書して、余裕があれば時間を置いて再挑戦します。
※自分一人でやるよりも他の人に添削依頼する方がよりおすすめです。
※帝国書院の世界史教科書は阪大教授が著者なので、ここから出やすく、答案の判断に迷った際はこちらを優先しました。

<目標設定やその他の生活習慣等について>
自分の現役時代と浪人時代を比較して、何か役に立つかもしれないと思った事柄や生活習慣をまとめてみました。

手のひらサイズのメモ帳にその日やる事をまとめてリストアップし
・毎日日記をつけ、予定の確認や反省、改善アイデア等を書き留めた
・模試や出願や受験本番等の長期的な予定表も作成した
・遅くとも25時就寝を習慣付け、毎日6時間睡眠を目指した
・模試などでは、一つ上のレベルの英語専攻の偏差値の5年平均、最低でも自分の専攻語の偏差値の5年平均を目標とした
・大学公表のセンター試験配点や二次配点から、科目ごとの勉強時間を逆算して勉強した。具体的には英語中心。
・模試やテキストの復習や質問を頻繁にして、添削も毎週依頼した
・さらに問題の大問別の解答時間の配分も意識して練習した。
・塾では実力に見合った講義のみ受け、夏以降は難易度の割に配点の低い講義は、プリント類だけもらって、あとは自習にした。
・BBCニュースアプリで英文記事タイトルをチェックして、おおよその内容が予測できなければ本文までしっかり読むという作業を毎日繰り返した。
・模試や受験本番の昼食は、荷物の軽量化とコンディションの平均化を目指すため、毎回カロリーメイトとドライフルーツにした
録画映像を使うだけの授業は一回わからなくなると質問できないし寝てしまうので絶対に利用しなかった。
 ・使わないとインクが乾いて書けなくなる万年筆を持っていたことは、自分にとって勉強のモチベーションの一つになった。
・寮生活になったことで、食事の時間や睡眠などの生活リズムを都合よく調整できた。




<阪大受験・及び合格後に有用なサイトまとめ>
大阪大学に合格するための勉強法/問題集/参考書等をまとめてみた-阪大合格体験記


※最後に一つアドバイスするとすれば、このブログを含め、合格体験記なんてふざけた自慢日記を長々と見ていた所で、偏差値は上がりません。合格体験記を見るならば、要点と、手頃な参考書・問題集のリストのメモを作ったところで早々と画面を閉じましょう。

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