20代限定の超お得プラン「界タビ20s」で静岡県浜松市の舘山寺温泉にある「界 遠州」に行ってきました。静岡茶やうなぎ料理を楽しめたので、施設の概要と共に紹介します。
界遠州は浜松市の端の舘山寺温泉エリアにあるため、浜松駅からは遠鉄バスで50分ほど乗った場所にあります。浜松市内から浜名湖周辺までの間は観光スポットが点在していますが、それぞれ結構距離があるので、バスよりも車での移動が便利だと思います。
入り口には広い無料駐車場がありました。どっしりと構えた外観とは異なり、内部は京の町家を想起させる和のイメージの空間で、ギャップが面白かったです。
お部屋からは浜名湖が一望でき、景色が良かったです。また、石の香炉は上に茶葉を敷くことで、お茶のアロマを楽しむことができ、トラベルライブラリーの茶葉を自由に使って入れ替えて、異なる風味のお茶のアロマを楽しむことができました。
お茶うけのちゃまるけ最中は、お茶に合う味で美味しかったです。
トラベルライブラリーでは、お茶のサーバーや、様々な茶葉(玄米茶、新間、春野、天竜、こはく茶、森のほうじ茶、掛川、森の煎茶、川根、爽華、本山、梅ヶ島)があり、自分でお湯を入れて飲み比べができました。個人的には界遠州オリジナルの爽華ブレンド緑茶が美味しく、お気に入りでした。
また、トラベルライブラリーでは「ご当地楽」として、静岡茶の解説や、お茶の飲み比べが体験できて興味深かったです。そして夕食後には、お茶を使ったカクテル「おちゃけ」も楽しむことができてユニークでした。
夕食は浜名湖の近くということで、うなぎや金目鯛も入った豪華メニューでした。
デザートも、緑茶あんみつと静岡らしい感じで良かったです。
朝食は落ち着いた和食でしたが、木の茶箱をよく見ると茶葉が贅沢に敷かれており、お茶の爽やかな香りでリラックスした時間を楽しめました。またご当地ジュースのみかんジュースはミント入りで爽やかな味わいでした。
ちなみに、界遠州は正直残念な部分もありました。そういった本音の裏話は以下の記事にまとめています。興味のある方はどうぞ。
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