夏に20代限定の超お得プラン「界タビ20s」で神奈川県箱根町の箱根湯本温泉にある「界 箱根」に行ってきました。寄木細工がテーマのお宿について、施設の概要と共に紹介します。
界箱根は、箱根登山鉄道の箱根湯本駅から細い坂道を３キロほど上がった所にあり、徒歩よりもバスでの移動が圧倒的に便利です。また、箱根湯本駅からは100円で乗れる箱根湯本温泉場送迎バス（オレンジバス）も出ており、本数は少ないですがかなり近くまで乗せてもらえるのでオススメです。
館内は自然に囲まれた立地で、竹林の中庭を建物が囲む構造になっています。建物の周辺は山林と坂道に囲まれていて、徒歩圏内で食べ歩きや観光ができる場所は少ないので、箱根湯本駅の商店街でいろいろ買い物をしておくと便利です。
館内はこんな感じで、こじんまりとした建物のイメージの割に広々とした印象でした。
お部屋にはドルチェグストも置いてありちょっとリッチな感じでした。
寄木細工がテーマの界箱根は、ルームキーも寄木細工でした。
地元の柑橘を活かしたお食事は寄木細工の食器も使われていて、見た目も味も良かったです。
訪問時期の運がよく、土鍋の炊き込みご飯は牛めしで、個人的には嬉しかったです。
土鍋ご飯の器も寄木細工をモチーフとしたデザインで良かったです。
ちょっとしたお椀もデザイン性の高い器で印象に残りました。
ちなみに、今回の夕食のお品書きはこんな感じでした。
今回はオプションメニューの寄木細工のコースター作りにもチャレンジしてみました。最終的に三菱柄のデザインに仕上がったので株式投資のお守りとしても大事にしたいと思います（笑）
今回は夏の振る舞いとして、トラベルライブラリーでサイダーやゼリー、冷凍みかんを頂くことができました。近くにはコンビニなどがなかったので、ちょうどいいお夜食になりました。
翌日の朝食はこんな感じでした。おちつい和定食といった感じで美味しかったです。
最後に恒例の風呂敷は、右端の緑色のものを頂きました。
界箱根では寄木細工を全面に押したおもてなしがとても印象的で良かったです。
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