年末年始に収穫した実家のゆずとみかんが豊作で、正直腐らせてしまいそうな勢いだったので、たまたま家で眠っていた手動のハンドミキサー「ぶんぶんチョッパー」君に大活躍してもらいました。
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ちなみに、今回使った「ぶんぶんチョッパー」はふた部分のひもを引っ張ると内部の刃が回転して中身の野菜やフルーツをいい感じに粉砕してくれます。特に玉ねぎなどは簡単にみじん切りできるのでおすすめです。
また、ジャガイモやニンジンといった固めの根菜類でも、事前に四等分してレンジでチンしておくと余裕で粉みじんになるので楽しいです。例えばドライカレーの下準備とかに便利です。
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ゆずとみかんを大量消費するために今回作った柑橘ジュースとジャム(コンポート?)のレシピをまとめてみました。また調理の副産物も有効活用して、ゆず醬油やゆず湯や陳皮湯もやってみました。
1.柑橘ジュース
必要なもの
・表皮をむいたみかん・・・15個くらい
・表皮をむいたゆず・・・6個くらい
・深皿やボウル
・目が荒めのザルや茶こし
作り方
まず、ぶんぶんチョッパーで、みかんとゆずを潰して、中身を目が荒めのザルや茶こしをセットした上で、深皿やボウルにまとめます。純粋なみかんジュースだと、できあがりが甘すぎな感じがするので、ゆずも混ぜるとほどよく飲みやすいジュースになります。
2.ミカンジャム
必要なもの
・みかんの搾りカスや皮をそいだもの・・・お好みで
・みかんとゆずの搾り汁・・・お好みで
・砂糖やハチミツ・・・お好みで
・ゆずの種を水に漬けた液体
・鍋
作り方
上記の材料を鍋でひたすら鍋で煮詰めます。また、ゆずの種を水に漬けると、ペクチンの作用でとろみが出るので食べやすいジャムになります。
3.ゆず醬油
必要なもの
・ゆずの種・・・なるべく大量
・ゆずのしぼり汁・・・お好みで
・醤油・・・作りたいだけ
・保存容器
作り方
保存容器に上記の材料をまぜて寝かせます。数日程度置いておくと、ほんのり柚子の風味の醤油が出来上がります。
4.ゆず湯
必要なもの
・ゆず・・・一回につき5個程度
・干したゆずの皮・・・なるべく大量
・目の細かい小型の洗濯ネット
使い方
基本的には浴槽にゆずを入れて風味を楽しむのが一般的ですが、応用レシピとして、調理で余った柚子の皮を、天日干しなどの方法で乾燥させて、洗濯ネットにまとめていれても、同じような効果を感じられます。
5.陳皮湯
・干したミカンの皮・・・なるべく大量
・目の細かい小型の洗濯ネット
使い方
こちらもみかんの廃物利用レシピの一種で、乾燥させたミカンの皮をお湯に漬け込みます。洗濯ネットを使えばお湯を汚さずにミカンの風味を楽しめるのでおすすめです。
こんな感じで、収穫したゆずやみかんは、全体を有効に使い切ることができます。この他にも、ゆずやみかんを使ったメニューはいくらでもあるので、いろいろ挑戦していきたいです。
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