海外留学をしてみて感じたことですが、
日本は、欧米諸国やイスラム圏の国々と比べると、
日本は、欧米諸国やイスラム圏の国々と比べると、
"絶望的" に寄付文化・ボランティア活動の文化が根付いません。
所詮、国民性と言ってしまえばそれまでですが、
所詮、国民性と言ってしまえばそれまでですが、
今回は、その原因をさらに掘り下げて、
<1.国民性、個人的な理由>
・寄付やボランティアなどの具体的な情報が少ない
・活動をはじめるきっかけや、経験者が少ない
・人と違うことをして、目立つことを嫌う
・欧米人と比べるとチャレンジ精神がない
・失敗した時に責任をとるのを恐れる
・効率性を求め、専門職に全て託し、自らは参加しない
・仮に何か参加しても多くがお金を出して満足するだけ
・仕事人間が多く、時間的余裕がない
・核家族化が進み、自分の事しか考えない人が増えた
・仮に何か参加しても多くがお金を出して満足するだけ
・仕事人間が多く、時間的余裕がない
・核家族化が進み、自分の事しか考えない人が増えた
<2.歴史・経済・政治的な理由>
*基本的に政治・経済的に安定していて、
寄付を必要とする歴史的場面がなかった
*「国民総中流」という言葉があったように貧富の差が少なかった
寄付を必要とする歴史的場面がなかった
*「国民総中流」という言葉があったように貧富の差が少なかった
*鎖国と村社会制度によって外界へのバリアが生じ、その結果
伝統的に「近所付き合い」レベルの人助けにリソースを割き、
目に見える活動をしてこなかった
*キリスト教やイスラム教では「天国に行くため」に寄付を進めているが
日本の宗教においてはその点を強調していない。そもそも無宗教が多い
*また、キリスト教世界では「十分の一税」など
寄付金が自動的に回収されるシステムができていた
*NGOやNPO職員の社会的地位や待遇が
欧米のそれより低く志望者がすくない
*行政の「お役所仕事」的思考によって斬新なアイデアは却下され、
NPOやNGOとの連携もうまくとれなかった
以上のような理由が思いつきましたが、皆さんはいかがでしたか?
また、学校レベルでのボランティア活動の参加者を
増やす工夫をいくつか考えてみました
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