2020-02-02

【大阪大学】なぜ阪大がつまらない大学なのか阪大生が理由を考えてみた【大学生活】




一般的に「阪大は地味でつまんない大学」と言われがちですが、今回はその原因を考察してみました。

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結論の要点としてはこんな感じです。

・周辺に何もない隔離された環境
・観光地、ランドマーク的な場所の不在
・機能性重視でデザイン性皆無な設備
・出会いのない悲惨な男女比率
・いまいちパッとしない学生活動
・救いのない単位難易度
☆コンプレックス満載で主体性ゼロの阪大生

その中でも特に、最後の「コンプレックス満載で主体性ゼロの阪大生」の存在が全ての元凶なのではないかなと個人的には予想しています。

というのも、阪大はその立ち位置ゆえに「東大・京大落ちの人」「ただの地方のガリ勉上位層」「浪人経験者」の構成比率が他大学より高めで、そこで期待値ゼロの状態で入ってきた人が、上記5つのキラキラした大学らしさの欠片もない現実に打ちのめされ、そのままゾンビ化した状態で社会に排出され続けた結果が、この現状なのかな~と思います。


また、理系大学ゆえに話が理屈っぽく、一般人から見たらコミュ障でつまらんという理由もありますが、やはりそれ以上に、こうした現状を認識しながらも特に問題意識を持たずに事なかれ主義で現実に順応していった主体性ゼロのマジョリティの存在は大きいと思います。

「面白さ」というのは、結局、その人の感じ方次第なので「おもしろい場所」を期待して大学に入るのではなく「おもしろいと感じられる場所」を作るべく学業や人間関係の構築に取り組むのが一番の方法であると思います。

とはいえ、阪大は「今後も地味でつまらない大学なのか?」というと案外そうではなく、ここ最近はこの状況を打破する変革期にあるような気がします。

例えば、

・阪大外国語学部の登場とキャンパス移転
・デザイン性も意識した設備への更新
・石橋商店街などとコラボした地域活動
・再履バス研究会、トイレ研究会、阪大農学部、積分サークル等のユニークなサークルの登場
・学生活動を支援する教員や事務方の意識変化
・脱チェックシャツ化といった平均的なファッションセンスの向上傾向

といった近年の現象は、これまでの傾向とは大きく違っているのでは?と思います。そのため、長期的には過去の汚名を返上できる可能性が高くなってきたとも言えます。

あとは、こうした問題は本人次第なので、次の世代がどれだけ面白い事にチャレンジできるか次第ですね!

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