去年、ちょっとした気まぐれからザワークラウトをAmazonでまとめ買いして途方に暮れた辺りから、どうにか調理法を見つけて大量消費に至るまでの経過と、その途中で見つけたザワークラウトの効率の良い消費方法についてまとめてみました。
そもそもザワークラウトとは、ドイツの伝統的な保存食で、乳酸発酵させたキャベツの塩漬けです。(キャベツの酢漬けではない。) 味は結構酸っぱく、ビタミンが豊富です。
そして、去年の夏に120円の765g缶を20個買い、今も5個ほど余っています。
本場ドイツではビールのつまみとして山のように食べるそうなので、真似をしてみたら数日で飽きました。
そんなわけで、「さぁ!色々試してみても、いいかしら?」とばかりにどこかの兵装実験軽巡か、狂気のマッドサイエンティスト並に実験と失敗を繰り返し、どうにか実用に耐えると分かった調理法の例と感想を紹介します。
・そのまま食べる
※独特の酸味があるので、ある程度食べると飽きます。
・料理の付け合わせにする
※味の濃い料理から舌をリセットさせるのには便利です。
・野菜炒めの具にする
※独特の酸味が飛んでいい感じになります。ただ、換気の必要性を感じました。
・鍋やポトフの具材にする
※入れすぎなければとても美味しいです。
・サンドイッチの具材の一つにする
※塩気のある具材と相性がよかったです。
・香辛料をかけてご飯の漬け物代わりにして食べる。
※独特の風味が邪魔をして、たくさん食べるのは難しかったです。
・味噌汁の具材
※とても相性がよかったです。多少入れすぎても赤味噌風になっていい感じでした。
・カレーの付け合せにする。
※激辛カレーを食べる時はいいアクセントになりました。おすすめです。
・タイカレーと混ぜて食べる
※意外にも相性が良く、美味しかったです。
・はちみつをかけてよく混ぜ、そのまま食べる
※普通はありえない組み合わせですが、不思議な事に相性抜群で、大量消費に向いています。
ちなみに入荷当初は缶切りを持っておらず、いろいろネットを見つつ試行錯誤した結果、スプーンで缶詰を開ける方法を会得しました。サバイバルすることになったら役立ちそうです。
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