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台湾大学はもともと日本統治時代に設立された台北帝国大学が起源で、戦前の日本の旧帝大(東大・京大・阪大・名大・北大・東北大・九州大・京城大(ソウル))と同じグループに属します。そして、台湾独立後は中華民国随一の最高学府となっています。そんな訳で、台湾大学には東大や京大のようなレトロで歴史あるレンガ造りの建物が多く残っています。
※ちなみに国立台湾大学と名前が似ている国立台北大学も台湾には存在します。うっかり言い間違えると、かなり失礼なので注意!
台湾大本部の正門。MRTの公館駅が最寄り駅です。今回は阪大に留学していたことがある台湾大学の院生の友だちの案内でいろいろと見て回りました。
メインストリートの椰林大道。ずらりと立ち並ぶヤシの木から感じられる南国の雰囲気がたまらないです!ちなみに台湾大のキャンパスはとても広く、敷地全体(台北キャンパス・雲林キャンパス・山地実験農場・演習林)の合計は台湾の国土の1%を占めるそうです。
こんな感じで歴史ある重厚なレンガ造りの建物が特徴的です。
南国らしいヤシの木とレンガ造りの建物のコントラストは最高!
この後、学内に10個ある附属博物館の一つ、校史館を見学してきました。
総合図書館。 内部も少し見学してきましたが、学生の勉強熱心な様子は、日本以上だと思いました。(自分も見習わないと・・・)
酔月湖。台大十二景の一つだとか。
酔月湖の近くにあった水車。台湾大には農学部もあります。
傅鐘。台湾大の精神を象徴するものだそうです。
お昼は、台湾大学の学食・・・ではなく、お隣の国立台湾科技大学の学食で食べてきました。というのも台湾大の友だち曰く「台湾大学の学食はマズい(T_T)」そうなので、本人のおすすめに従ってお隣の大学で頂きました。実際にお昼の時間帯には国立台湾大学から国立台湾科技大学への民族大移動が見られました(笑)ちなみに隣の国立台湾科技大学は建物が近代的なビル群で、台湾大とはかなり雰囲気が違います。
今回の目的地の一つ、昆虫標本室(台湾大学附属の昆虫博物館)台湾は世界的にも蝶の種類が多い地域で、この昆虫博物館もいろいろと珍しい蝶や昆虫の標本が展示されていました。
こんな感じで、国立台湾大学の見学は超!楽しかったです。ただ、台湾大と附属博物館群にはまだ見ていない場所がたくさんあるので、また機会があれば行ってみたいと思います。
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KADOKAWA / メディアファクトリー (2016-12-08)
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