大学の授業の一環で、大阪吹田の万博記念公園内にある国立民族学博物館(みんぱく)に行ってきました。
最寄り駅は大阪モノレール公園東口駅で、そこから15分程度歩きます。
ちなみに、みんぱくに行くときは万博記念公園内の有料ゾーン(自然文化園)を通らずに行くことができます。館内に到着。大阪大学の学生は学生証を見せれば、なんと無料で見て回ることができます。
正面中庭の「未来の遺跡」(実は館内展示よりも好きな作品だったりする。)
館内にはいろいろな国、いろいろな時代の生活道具や文化的なものが所狭しと展示されています。また、現代アート作品といった芸術作品
も多数あり、とにかく見ていて面白いです。
アフリカの床屋。この周辺はいろいろと面白かった印象です。
こんな感じで現地の空気を再現したコーナーもあって楽しいです。他にも実際に触って体験できる展示物は多く、一般的な博物館とは違いを感じます。
中東の生活展示。
インドネシア・バリ島のバロン。みんぱくは東アジア・東南アジア関連の展示が特に充実していると個人的に思います。
チベット仏教のコーナー。実際に礼拝体験ができます。さらにこのすぐ裏では、東南アジアの楽器を実際に使って演奏することもできます。
韓国のコーナーでは屋外に伝統的な家屋を再現していて、実際に中に入ることができます。韓国ドラマ(特に時代劇)が好きな人には特にオススメかも。
みんぱくでは世界の国々の文化展示だけではなく、日本の伝統文化の展示もあります。
阪大に来る留学生たちと一緒に来ても面白いと思います。
最後に、みんぱくのカフェでベトナムランチを食べてきました。みんぱくのカフェでは東南アジアを中心とするエスニック料理が楽しめます。
関連:阪大生にオススメな暇つぶしエリアをリストアップしてみた
全体的に興味深い展示で、さらに大量の所蔵品の一部には定期的に入れ替わるものもあるので、全体をじっくり見るには少なくとも3回は行った方がいいと思います。体験型の展示が多く、基本的に見学者も少なめで館内は広いので、デートスポットとしても意外に面白いかもしれません。(相手がいれば・・・)
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