大学受験やセンター試験の科目選択において
世界史をとるか日本史を取るか迷っている人に
自分の経験や一般論などから考える、
世界史選択のメリットをちょっとだけ紹介したいと思います
※この記事は以下の人が対象者の限定記事です
・特に世界史も日本史も力にあまり差がない人
・世界史が受験科目の大学を受ける予定の人
・高校1年、2年で歴史科目選択がまだの人
・内容は主にセンター試験レベル程度+α
・そもそもやる気と根性のある人
で、考え方や効果には個人差があります
成美堂出版編集部
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・日本史と比べて範囲が全体的に浅く広い
大まかな歴史の流れに具体的な事柄を突っ込んでいくイメージなので
かなり専門性が問われる日本史よりはまだ楽かもしれません
また、人によっては日本史の勉強は同じ一族を
まるでストーカーの如く学んですぐ飽きが来る
という人もいるけど世界史はほとんどその前に時代が進みます
・案外一般常識や推測で答えられる問題も多い
世界の地理や気候を考えるとそこそこ答えられる問題も多いです
・他教科にも知識の応用が効く
日本史はせいぜい古典・漢文・現代文・政治といった感じですが
世界史は漢文・政治・経済・倫理・英語・地理に応用が効き
特にセンター英語の長文問題では傾向として
西洋文化史や考古学がよく題材にされます
・センター試験の場合、平均点が高め
もはや都市伝説の領域ですが、よく聞く話です
・時代設定のそこそこまともな作品が手に入りやすい
気休めといったらそれまでですが、世界史関連の
マンガ・アニメ・小説・ライトノベルは時代考証や設定が
まともな作品が多く休憩時間に楽しみつつ正しい知識を
得ることのできる作品が多めです
(逆に日本史は特定の時代に偏りすぎていて
しかも歴史無視のトンデモ設定に飛んでしまってるものも多い
ex.戦国BASARA、織田信奈の野望)
☆個人的に世界史学習でオススメの作品
詳細はコチラの記事で↓
・世界史学習にも応用出来アニメ・マンガ・ライトノベル作品まとめ
※ちなみにグローバル社会の今、
社会の常識としても応用が効くのも世界史です
(例えば、海外旅行・海外留学や美術館探訪)
日本史は、職種によっては話のネタになるけど
使う機会がそれほど多くないと聞きます・・・
<オススメ勉強法>
ちなみに世界史の勉強法は一般に
「学問に王道なし」と言われますが、
自分の場合は問題集や過去問を繰り返し学習し
・年号よりも歴史の流れ⇒5W1H+H
*いつ(When)
*どこで(Where)
*だれが(Who)
*なにを(What)
*なぜ(Why)
*どのような手段で(How)
*いくらで(How much)
を頭に叩きこみ、最終的に
「誰がなぜ何をしてどのような結果になりそれがどう影響したか」
が理解できるようにしました
つまり物事を単発で覚えるのではなく、ストーリーとして覚えます
佐々木 巧 塚原 直人
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<追加・おまけ>
おまけ!他にも学校の勉強の参考に
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