2016-06-05

【阪大珍名所】負の世界適塾遺産「✝VOLKSの墓✝」

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今回は大阪大学豊中キャンパスに誕生した阪大のとある新名所について紹介します。

「✝Volksの墓✝」とは、基礎工学部棟の向かい側、総合図書館裏口付近に存在する総合図書館のとある案内看板の別名です。

この名称は2016年5月に大学非公認の某テニスサークルが豊中キャンパスで起こした事故に由来します。その某テニサーは構内で行うBBQのために借りた軽トラの荷台に複数名を載せて蛇行運転をした結果、見事横転して数名の負傷者を出し、さらに総合図書館裏側の看板を破壊しました。(※現在は修理済)

その悲劇の後、破壊された図書館の看板はそのまま放置され(当事者の某テニサーは翌月から活動再開)、その事件を知った阪大生によって、いつのまにか「✝Volksの墓✝」と命名されて広がりました。

現在、この場所は一種の記念碑・聖地、あるいは待ち合わせや記念撮影の場所となっています。そこにはテニスボールや某テニサーの勧誘チラシや交通安全のステッカーといった供物が捧げられ、安全運転の重要さを身をもって啓発した某テニサーの蛮勇に敬意を表して、連日多くの阪大生が嘲笑を胸に秘めつつ参拝につめかけています。

※後日譚:削除!削除!削除ぉ! 荒ぶる阪大生協と沈黙の阪大生 - クリサンのブログ

<所在地>
〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町1-4
※大阪大学豊中キャンパス内にあります。
関連:大阪大学公式Webサイト

<アクセス方法>
・吹田/箕面キャンパスから
キャンパス間スクールバス(再履バス)「附属図書館(総合図書館)前」下車・徒歩1分
関連:学内連絡バス時刻表

・大阪モノレール
柴原駅から徒歩約15分
関連:大阪モノレールWebサイト

・阪急宝塚線
石橋駅から徒歩20分
関連:阪急電鉄Webサイト

※付近に駐車スペースはありませんので、ご来訪の際は公共交通機関等でお越しください。

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☆★コメント★☆

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