2016-08-06

和歌山旅行に行ってきた 加太友ヶ島編

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前回の高野山観光に引き続き、3日目は加太・友ヶ島に行ってきました。
写真は南海加太線の観光列車「めでたいでんしゃ」です。ちなみに車内の鯛に触るといいことがあるかも・・・!?


 人形供養や針供養で有名な淡嶋神社。ちなみに淡嶋神社がある加太は楽しげな雰囲気の漁師町といった感じで、通りを歩く自分も流石に気分が高揚してきました。
※雛流しや人形供養の行事のある淡嶋神社や、この町の雰囲気といい、どことなくアニメ「凪のあすから」を思い出します。関係ないけど・・・


 淡嶋神社本殿。供養された人形がずらりと並び壮観です。


 ちなみにこの写真の奥のさらに奥の建物には、良縁や安産祈願として人形以外にいろいろなものが奉納されていました。ただ、その性質上、格子越しになかなか意外なものが奉納されており、衝撃的でした。


 淡嶋神社からのぞく海は、赤と青のコントラストが印象的でした。


友ヶ島行きの連絡船「ともがしま号」。ちなみに乗船券は当日販売のみですが、非常に人気なので、購入前に並んで整理券を手に入れる必要があります。ただ、整理券は始発前から一日分を配布しているので、希望する時間の船に乗るためには、9時前には船着場にたどり着かないといけないです。また、海の日は小学生の乗船が無料となるため、とんでもない人だかりになり、整理券は争奪戦になります。



 友ヶ島は戦時中は陸軍の砲台と、海軍の聴音所などの軍事施設があり、現在では廃墟となった跡地が残されています。



 要塞部分がレンガ造りの重厚な建物で、独特な雰囲気を醸し出しています。
ちなみに、天空の城ラピュタに登場する天空の城に似ているということで、いろいろな意味で聖地となっています。



 内部の地下部分はまったくの暗闇だったので、懐中電灯の持参を推奨します。


 トンネル部分の壁に大量に貼り付いていたカマドウマ。なかなか不気味でした。
※カマドウマといえば「涼宮ハルヒの憂鬱」のミステリックサインを思い出します。

 砲台跡。
 将校宿舎跡。

 照明所に向かう途中にあった電信柱代わりに使われたと思われる石柱。照明所まで続いています。

 照明所跡。

 砲台跡と比べて訪れる人が少ないため、大部分が木々に覆われていました。

 帰り道に見つけたキノコ。


 帰り際に、海の日(海未の日!)ということで、京都からラブライブのμ’sグッズで武装して観光に来たラブライブおじさんに遭遇しました。写真は、陸軍の要塞砲の砲弾。ちなみに海軍の場合、重巡洋艦クラスの砲弾もこれくらいのサイズだそうです。

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☆★コメント★☆

だってガチだもの ~友ヶ島探索編~