2018-03-05

【海外旅行】旅行会社には頼らない!個人旅行の出発前の流れ




大学生にとって、春休みや夏休みは海外旅行のシーズンですが、旅行したことない人には、国内旅行はともかく海外旅行はかなりハードルが高いと思います。そこで今回は初めて海外旅行にチャレンジする大学生向けに、一般的な個人旅行の流れを書いていきます。

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0.スケジュール管理、参考資料の収集
※まず、自分が旅行できる日程をいくつか探します。また、行きたい所に関連した本や公式サイト、ブログなどで情報を集めます。

1.パスポートの取得、有効期限の確認
※パスポートの取得は最短でも2週間程度かかります。パスポートの有効期限が3ヶ月以上残ってないと入国できない国が多いです。また、入国にビザが必要な国も稀に存在します。


2.飛行機のチケット確保
スカイスキャナーなどの比較サイトで調べて予約すると安いです。航空会社によっては、機内持ち込みのスーツケースのサイズ制限が厳しいので、調べておきましょう。

3.ホテルの確保
スカイスキャナーエクスペディアなどで調べて予約します。この時、航空券とホテルをセットで予約すると安くなることが多いです。

4.行動予定作成
※行きたいもの、やりたいこと、買いたいものを近い順につなげて、それぞれの日の行動予定を作成します。施設によっては休館日にも注意です。移動時間などもしっかり考えておくのがポイントです。また、予定変更に備えて、目的地はちょっと多めに決めておくといいです。

5.家から空港までの道順や出発時刻の確認
※意外に重要。当日多少電車の遅延があったり、寝坊してもいいように余裕をもって初日のスケジュールを作ります。場合によっては空港近くのホテルに前日泊します。


6.荷造りと重量確認
※前日までに荷物を機内持ち込み品、ウエストポーチ、預け入れ手荷物などに分類し、荷造りをします。荷物は制限が厳しいので、事前にサイズと重量を測っておきます。なお、ウエストポーチなど体に着けるものや、着ている上着の中身は重量にカウントされないので、重いものは出発時に一時的に入れ替えておくとお得です。

7.当日
※離陸時間の2時間前までには空港に到着し、航空会社のカウンターでチェックインをして、預け入れ荷物があれば預けます。次に手荷物検査や出国審査を受けた後、飛行機に乗り、現地の空港で入国審査を受けたり、両替や海外キャッシングをして外貨を確保します。その後は事前に決めた予定に合わせて旅行を楽しみます。

8.帰国
※ホテルに鍵を返してチェックアウトし、重量を考えつつ、お土産を買いたい人は街中で買いものをします。そして、離陸時間の2時間前までには空港に到着し、航空会社のカウンターでチェックインをして、預け入れ荷物があれば預けます。あとは手荷物検査や出国審査を受けて飛行機に乗り帰国します。その際、荷物が重い時はスーツケースの宅配サービスを使うと便利です。


以上が海外旅行の基本的な流れです。飛行機に乗ることとその準備を除けば、やっていることは国内旅行とそれほど変わらないです。ちなみに、初めての旅行先としては、治安、物価、言語、食事といった要素から、台湾(特に台北)がおすすめです!

次回:【海外旅行】旅行会社には頼らない!個人旅行で準備したい持ち物リスト 

他にも、海外旅行で便利な豆知識を自分の別ブログで書いています。
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