大学生活が始まった大学新入生にとって、履修登録と教科書購入は面倒事ですが、今回は全部買ったら5万円以上する大学の教科書を全て買うべきか?についてまとめてみました。
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<結論>
結論から言うと、必修の専門科目と第二外国語(兼修外国語)のテキスト以外(つまり大半の一般教養科目など)は買う必要はほぼないです。さらに、大抵の場合、高価な新品の教科書を買う必要はないです。
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実際のところ、シラバスに指定されていても中学・高校の時の授業とは違ってほとんど使わない授業の方が多いです。使う場合も期末レポートの時に図書館で借りれば十分だったり、授業で教科書以上に詳しいレジュメ・ハンドアウトが配布される場合が多いからです。また、新歓時期であれば先輩から教科書をもらえる可能性も高いです。
<逆に教科書購入の必要があるもの>
必修の専門科目や第二外国語の場合は教科書の使用が前提なので、初回授業の様子を見て、購入の必要があればなるべく早く入手した方が単位に関わります。また、基本的に教科書購入の必要が薄い一般教養科目でも、以下の場合はなんらかの形で教科書を入手したほうがいいと思います。
・レポートを書く時に図書館に入っていない本の場合
・授業内容の関係で最新版を指定されている場合
・(印税目的で)単位取得を前提に教授が購入を強く推奨している場合
・個人的に著者の教授の信者である場合
・授業を取ってみて個人的にもっと勉強したくなった分野の場合
<安く買う方法>ちなみに、本を安く買う方法としてはAmazonや学内のフリーマーケットやフリマアプリの利用が便利です。中古で買った場合、ただ安いだけではなく試験の参考になるメモ書きも入っている場合も多いので、そういう意味でも助かります。
特に、Amazonの場合は、大学生向けのAmazonスチューデントに入っておくと初回は2000円引きで、さらに書籍購入は10%ポイントバックされるので超お得です。
おすすめ:Amazonスチューデント
参考:大学生にオススメ!Amazon(アマゾン)の学生向けプログラム
<まとめ>
このように高価な新品教科書を買うよりも、安く買って浮いたお金で他のジャンルの本に手を出してみたり趣味や習い事にお金を使ったほうが、より有益なお金の使い方ができるのでオススメです!
参考:大学生・大学院生が読むべきおすすめの本まとめ
<参考リンク>
・阪大で楽単確定な授業の見つけ方
・サルでもわかるレポート初心者の大学生向けのレポート簡単作成法
・大学生のレポート作成に関するまとめ(構成・書き方・書き出し・定番表現)
・レジュメ・ハンドアウトの書き方と注意点
・大学教授・社会人へのメールの書き方・注意点と場面別の例文集
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