この本は近年のコロナの影響もあって再加速したフードテック(食品業界×IT技術)について解説している本です。
本書ではフードテックについて、代替肉・IoT化するキッチン家電・フードデリバリー・ネットスーパー・フードロス対策といったテーマを中心に、フードテックの現状とそれに関わるスタートアップ企業を紹介しています。
国内外のフードテックに関する情報がいろいろな角度からまとめられており、これからの「食の未来」を考えるにあたってヒントになる1冊だと思いました。そして、この本を読むと、フードビジネスもIT化でどんどん進化して新しい体験ができるようになっていることがわかり、少々ボリューム感のある本でしたが、読後にはワクワク感がありました。
ちなみに、世界のフードテックについては中国のIT企業も大きく関係しているので、さらにフードテックについて理解したい人は、こちらの記事の本もオススメです。
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