2018-06-11

【就職活動】SNSで遊んでたら就活が一瞬で終わってしまった話【大学生活】




主にTwitterといったSNSで遊んでいた結果、就活が始まる前に就活が終わってしまいました\(^o^)/オワタ

関連Twitterアカウントの特定方法から考えるアカウント防御法
関連社会・経済に関する過去記事


ここまで書くと、またネット炎上して自爆したのか(笑)と思う人が大勢いそうですが、結論から言うと、まだ就活時期ではないのに、逆求人サイト経由で東証一部上場の某企業の人事担当者の方と面談する機会を得て、選考なしの特別枠採用をゲットしました。

以下では今回の就活で用いたツールとその手法を紹介します。上手く行けば就活解禁前に、インターンシップ・エントリーシート・履歴書・筆記試験・面接地獄なしで就活を最速かつ快適に終わらせることもできます。下記で紹介する逆求人サイトは結構穴場なので、通常の就活をやりたい人にも保険としておすすめです!

ー目次ー
・逆求人サイトとは?
・逆求人サイトの攻略ポイント
・最近の就活トレンドと注意点
・自己分析・性格診断
・企業分析の裏ワザなど
・学歴について


逆求人サイトとは?
今回はOfferBox(オファーボックス)という逆求人サイトを利用しました。逆求人サイトとは、一般的な就活プロセスと異なり、自分の得意分野や意気込みなどを自己アピールに書いて、性格診断とセットで放置しておくと、それを見た企業からオファーが来ます。自分の適性にあった企業から連絡が来やすいので、着任後のミスマッチが起こりにくいのもポイントです。
関連【就活】大学3年生こそ始めたい!逆求人サイトの攻略法【絶対内定】


逆求人サイトの攻略ポイント
まずはプロフや自己アピールの記入率を80%以上にしましょう。顔写真はなくてもOKでした。ちなみに逆求人サイトの自己アピールの書き方のコツとしては、ただ単に過去実績の自慢をするのではなく、その経験や能力から何を得て、それが将来の仕事にどのように活かせるかを考えて書くと意味のあるものとなります。


最近の就活トレンドと注意点
また最近では、SNSでフォロワーが多い人(3000人以上~?)や人気ユーチューバーといった、現時点で社会的影響力が高い人はインフルエンサー枠として、通常の採用プロセスとは異なる特別採用が行われる事例も増えているようです。

自分はまだ、本格的に就活解禁というわけではなかったので、冗談半分で自己アピール欄に趣味と実益を兼ねて運用しているTwitterアカウントの実績と宣伝を書いていた結果、逆におふざけがポジティブに評価されたという顛末であります。

ただ今回は、日常の報告や愚痴といった個人利用ではなく、テーマを決めて専門的に情報収集・情報拡散する業務用アカウントを紹介していたので、SNSが「芸が身を助ける」結果となったわけですが、大抵の場合は就活期間は非公開設定にしておいた方が無難です。
参考Twitterアカウントの特定方法から考えるアカウント防御法

その他に、面談ではインターン経験やアルバイト経験も話題になりました。特にインターン経験は企業側も気になるようで、最低でも一つは参加しておいた方がよさそうです。また、IT系、特にプログラミングなどが出来る人材の確保も最近のトレンドらしいので、得意分野のない人は、文系でも何かしらIT系の資格やプログラミングを勉強して面談のネタの一つにできると有利になりそうです。
関連プログラミングが学べる無料ゲーム「コードガールこれくしょん」をやってみた


自己分析・性格診断
自己分析に悩んでいる就活生は、以下のサイトで適職診断診断を複数回行って、ある程度、職業の選択肢を絞ってから自己アピール作成にかかると上手く行きやすいです。
参考適職診断16 ~理想の職業「天職」は?~
関連【就活】自己分析ツールで性格診断をやってみた結果【大学生活】


企業分析の裏ワザなど
まだ就活が始まっていない学生は、気になる企業の株を買って、期末に届くディスクロージャー誌といったIR資料や四季報を見て、投資家としての視点から企業分析や面談をしても面白いと思います。実際、四季報に書いてあったネタを話したら面談でウケました(笑)

というか、内定取れずにお祈りされても、儲かりそうな裏情報をお土産に投資しようと思うくらいの自信と心づもりで面談に参加した方が、結果として上手くいく感じがします。
関連資産運用に関する過去記事


学歴について
逆求人サイトは企業の採用ポイントとマッチするアピールポイントさえあれば驚くほど簡単にオファーが来ますが、一方で、当然ながら大学名もかなり見られていました。複数の企業との面談の機会がありましたが、やはり高学歴でないと有名企業には入りにくいと実感しました。ただ、都市部の大手企業にばかり学生が集中しているので、いろいろと自信のない大学生は地方の優良企業を狙えば無双できるチャンスは残っているとも聞きました。

それから逆求人サイト経由で面談をすることになった場合は、会話の初期段階で「学歴以外」では何がオファーの決め手になったのかを質問しておくと後々の流れがスムーズになります。担当者が即答できない場合は着任後のミスマッチ率が高くなります。また、相手からの自分を印象を聞いておくことで、他社との面談にも活かせるのでオススメです。

ちなみに、個人的におすすめな逆求人サイトは「OfferBox(オファーボックス)」です!かなり幅広い企業からオファーが来るので非常におすすめです!登録まだの人は損してるので、以下のリンクからぜひどうぞ!!

<ブログトップへ戻る>

WEB拍手ボタン・コメント 
2万2000人超を導いた就活コンサルタントが教える これだけ! 内定
高田 晃一
あさ出版 (2017-05-26)
売り上げランキング: 51,295