阪大生は地元から持ってきたICOCAやSUICAといった交通系ICカードでバス代を払う人が多いと思いますが、阪大近くに下宿している人なら、阪急・阪神バス専用ICカードhanica(ハニカ)の利用が意外にお得だったので紹介してみました。
関連:大阪大学が舞台・モデルとなっている小説
関連:大阪大学に関する過去記事
具体的には、hanicaとは阪急・阪神バス専用のICカードで、バス車内や千里中央などのバスセンターで購入したhanicaにチャージする際、チャージ額の10%がボーナスとして追加されます。他のICカードにもポイント還元サービスがあるカードはいくつかありますが、阪大周辺の交通系ICカードで10%還元というのは多分これだけだと思います。
ちなみにほぼ毎日バスを使う人は定期券にするとさらにお得で、阪急の定期券は区間ではなく金額で固定されているため、普段乗らない区間でも、定期(金額)の範囲内であれば実質無料で乗れて、さらにそれ以上の区間を乗る場合も差額決済(乗越精算)で乗れるので便利です。
また最近では、尼崎市営バスなど、運営が阪急・阪神バスの場合も同じルールが適用されるので、実質無料で乗れる範囲はさらに広がります!
ただ、有効範囲が阪急系列のバスだけなので、他のバスや電車の時は、スマートICOCAやPiTaPa等との使い分けが必要ですが、その手間以上に得られるメリットは大きいと思います。確かに毎回の利益は微々たるものですが、年間で考えると意外に交通費は大きいので、個人的にはぜひともおすすめしたいカードです。
※また、購入時デポジットの500円も、カードを返却すると戻ってくるので、比較的短期間の利用でも、普通に便利です。
関連:大阪大学に関する過去記事
関連:【阪大】大阪大学の「再履バス」(学内連絡バス)に関するまとめ
WEB拍手ボタン・コメント
トイコー (2016-12-10)
売り上げランキング: 11,744
売り上げランキング: 11,744