2021-08-06

金沢21世紀美術館の監視員の記事が2年越しにプチ炎上したので改めて考えてみた



©石川県観光連盟

先日、2年前に勢いで書いた金沢21世紀美術館の記事と関連ツイートが、なぜか今になって唐突にプチ炎上したので、改めて現状も踏まえた上でこの問題について考えてみました。



ちなみに、今回問題になった記事とツイートはこちらです。


この記事を書いた当時は、「たまたま運が悪かったのかな?」という思いも心の片隅にありましたが、今回プチ炎上したツイートへの反応や最近の口コミレビューを見ると、特に子供連れや外国人観光客をターゲットにした、監視員による必要以上に理不尽な言動は相変わらず続いているようで、改めて現状に驚きました。

改めて美術館側は、例えば以下のような工夫で問題を改善してほしいと思いました。

1.監視員に話し方や常識的なマナーの再教育をする。
2.注意の基準をより明確にして監視員のマイルールを排除する。
3.監視員に背番号をつけて後で通報できるようにする。
4.多言語で注意事項を書いたうちわ等を使い静かに注意させる。
5.近づいてはいけない作品の前に柵をつける。
6.チケットの自販機や場外前売り券を充実させて行列を緩和させる。
7.アンケートや覆面調査で現状の問題を継続調査する。

同時に来場者も、理不尽な扱いをされた時にはキチンと声を上げて改善を求めることが大切だと思いました。一応、口コミサイトやSNSでは悪評が並んでいますが、当の美術館の人たちは少数派の誤差と決めつけているのか問題は改善されないままのご様子です。

美術館のような公共施設はSNSや口コミなどの外部の評判には無関心な部分があるので、理不尽な思いをした被害者は、面倒でも直接公式HPからメール等で美術館や金沢市に意見を伝えて改善を求める必要があるのかもしれません。(自分も一応伝えました)

いろいろありましたが、自分は美術館自体は好きで金沢観光もトータルでは良い思い出だったので、早く誰もがアートを安心して楽しめる場所になってほしいと思いました。


<ブログトップへ戻る>


WEB拍手ボタン・コメント 

0 件のコメント:

コメントを投稿