2021-10-20

【就活対策にも!】学生時代に取れると役立つオススメ資格をまとめてみた




最近はコロナの影響もあってか、大学生は就活の自己アピール用のネタ不足で困っている人も多いようですが、大学生でも取れて役立つオススメの資格をまとめてみました。



1.普通自動車運転免許
教習所に通う時間のある学生時代にこそ取っておきたい資格ナンバーワン!!
運転しない人も社会人になってからは身分証明書として圧倒的に使用頻度が高くなるので、そういう意味でも無いと困る資格です。また、おまけでフォークリフトの免許もあると、アルバイトとかでも仕事の幅が広がります。

2.TOEIC・英検
英語系の資格は、英語と関係ない人生を過ごす予定の人も、院進・就活・転職・昇格の各場面でスコアが必要となってきているので、英語力が高い学生時代のうちにある程度実績を残しておいた方が便利です!

3.ITパスポート・基本情報技術者・応用情報技術者
最近はどの業界でもIT化が進んでいるので、IT系の資格は持っていると優遇されます。実際に実務で評価されるのは基本情報技術者以上ですが、ITパスポートも自分の勉強用にIT系資格の入り口として取ってみるのはいいかもしれません。

4.簿記(日商簿記など)
簿記系の資格は、経理部門で活躍するというよりも、ビジネスの世界の共通語や世界観を理解して参加する上でかなり役立つツールだと個人的には思うので、民間資格ですが結構重要度が高い資格だと思います。でもその割に簿記3級程度ならそこそこの勉強量で取れるので、意外にコスパも良さげな資格です。

5.宅建(宅地建物取引主任者)
不動産関連の業界で仕事をする上でほぼ必須の資格です。不動産業界は平均年収が高めの傾向があるので、今回紹介する資格の中では難易度は高めですが、挑戦する価値は大きいと思います。

6.危険物取扱者(特に乙四類)
危険物取扱者は例えば石油やガソリンといった可燃性の化学物質を扱う仕事に必要な資格です。この資格があるとガソリンスタンドで多少時給高めのバイトができるといった特典がありますが、就活の場面で、文系大学生が危険物取扱者を持っていると、理系的な素養もあると相手に錯覚させられます。

7.登録販売者
登録販売者は最近のセルフメディケーション制度などの規制緩和で重要度が増してきた資格で、現在急成長中のドラッグストア業界では必須の資格です。健康や薬の知識も身につくので、仕事というよりは人生に役立つ資格でもあると思います。

8.防火管理者(おまけ)
防火管理者は講習に参加するだけで取れる超低レベルな資格ですが、店舗や事業所に必ず一人は必要な資格で、社会人になってからいざ取るとなるとスケジューリングが地味に面倒です。そのため、時間がある時こそ参加しておくと後々役立ちます。

9.食品衛生責任者(おまけ)
食品衛生責任者も講習に参加するだけの超低レベルな資格ですが、こちらも飲食関係の店舗などには必ず必要な資格となっています。こちらも防火管理者と同様に一日仕事の講習なので、食品を扱う仕事に興味がある場合はとりあえず取っておくと地味に便利だと思います。


以上、大学生でもほどほどの難易度で取れて、就活やアルバイトでも役立つ可能性が高い資格の紹介でした。資格は選ぶ進路によってはあまり役に立たない場合もありますが、自分の選択の幅を広げたり、あるいは就活の自己アピールの場で、興味関心や積極性の高さを主張する根拠としても使えるので、学外で目立った実績を作れないご時世の今だからこそチャレンジする価値は大きいと思います。

ただ、今回紹介の資格は取りやすい分、希少価値も低いので、時間とやる気のある人はこれらの資格は最低限として、もっと自分の興味や適性にあったハイレベルな資格にチャレンジすることをおすすめします。



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