2018-08-30

【就活】ゲンキー株式会社のインターンに行ってみた【インターンシップ体験記】



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ゲンキー株式会社さんのインターンシップに行ってみた時の様子をまとめてみました。今回の記事は、ゲンキー株式会社さんの全面的な許可を頂いた上で掲載しています。


ゲンキー株式会社について
ゲンキー株式会社とは、福井県に本社がある一部上場済みの独立系ドラックストアチェーンで、現時点では北陸・中部に絞ったドミナント戦略、規格化を進めた標準化戦略、安価で高品質なPB商品を投入するディスカウント戦略が特徴です。業界ランクではまだ下位ですが現在、圧倒的な急成長を続けています。

ちなみに店舗カラーは白・青・緑のいわゆる「ファミマカラー」なので、一発でわかりますが、たまに本家のコンビニと間違います(笑)

白熱したグループディスカッションのイメージ。

インターンシップについて
今回は「次世代のドラッグストア戦略」というテーマで、PB商品の工場見学、店舗や同業他社の視察、本社訪問を経て、最後にチーム別にグループディスカッションを行うという2日間のプログラムでした。GDでは参加前に個人的に同業他社の視察と比較をしていた事もあってか無事優勝することができました!

ここまで書けば、よくある2DAYインターンシップですが、宿泊先が現地では有名な温泉旅館で、いい意味で驚きました。さらに集合も福井ではなく、便利な名古屋集合(その後バス移動)で細やかな気遣いを感じました。

実は、インターンの前に逆求人サイトを通じて人事の方とお話する機会がありましたが、そこで何気なく提案した「地方の優良企業ならではの、温泉や特産品といった地元の良さもアピールする」という言葉が、まさかの温泉合宿という形にしっかり反映されていて超驚きました。このように中途半端にケチらず、期待以上のパフォーマンスを即座に実行する、ゲンキー株式会社さんのスピード感と行動力はとても凄いと思いました。

温泉イメージ(実際にこんな感じでした)

宿泊先について
今回の宿泊先は、福井県を代表する「関西の奥座敷」芦原温泉の清風荘という旅館でした。清風荘は芦原温泉でもかなり有名な所だそうで、料理も温泉も最高でした!
(嬉しいことに宿泊費や往復交通費は自己負担0でした)

ちなみに北陸といえばカニが有名ですが、今回はオフシーズンだったせいか縁がなく、その点だけはちょっと心残りでした。また別の機会に北陸旅行でカニを食べに行きたいです。


福井のお土産について
今回のインターンシップでは工場見学のお土産も頂きましたが、個人的にいくつか買ってみたものもありました。

工場見学で頂いた、ゲンキー株式会社のPB商品のお菓子。美味しかったのですが、道中のバスの中で食べすぎると、温泉旅館での豪華な夕食が入らなくなってしまうので注意。

福井名物の羽二重餅と五月ヶ瀬煎餅。ちなみに五月ヶ瀬はGDの優勝景品で頂きました。

中身はこんな感じでとても美味しかったです。

 帰り際に福井駅で購入した炙りかに棒すし。

こんな感じで美味しかったのです。


まとめ:全体的な感想
今回のゲンキー株式会社さんのインターンシップは、ドラッグストア業界やゲンキー株式会社さんについてより深く知ることができる良い機会であり、参加して本当に良かったと思いました。そして、ニーズを読み取り最大限のパフォーマンスで実行する行動力とスピード感、そして細やかな気配りの姿勢は、自分も参考にしたいと思いました。そして、GDでは事前の個人研究をして臨んだつもりでしたが、他のメンバーも優秀な方でとても勉強になりました。

その他:番外編
福井には初めて行ったので、いろいろと不思議なものもいくつか発見しました。

JR福井駅の有人改札。日本発の無人改札機が設置された大学近くの阪急北千里駅とは対照的な光景でした。

福井駅の各所に設置されていた恐竜博士の像。福井県は恐竜博物館があることでも有名です。シュールさでは台北駅のあの子といい勝負かも。


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