2019-10-23

【コイン両替】記念硬貨や記念切手を、誰でも交換終了前に高確率で入手できる方法【意外に簡単】




最近は、東京オリンピックや新元号・令和にちなんだ、数量限定の記念硬貨や記念切手がいろいろな場所で交換可能ですが、それぞれの取り扱い数が少ないので、取れない人も多いようです。そんなわけで、今回は比較的高確率で記念貨幣や記念切手を入手する方法をまとめてみました。

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結論としては「発売初日に、田舎の交通アクセスの悪い場所の、マイナーな金融機関を狙う。」と単純ですが、細かいコツは後半で具体的に説明します。


<記念貨幣の場合>
そもそも、一般的な記念硬貨といった記念貨幣は「郵便局あるいは金融機関にて交換可能」とあるので、大多数の人は郵便局や銀行を連想して並びますが、在庫の多めな本局・本店以外は初日の開店直後に交換終了することがほとんどです。

一応、郵便局や銀行で両替したい人は「駅前以外に立地する、本局や本店、あるいは大規模支店」に並べば初日の午後以降でも多少はチャンスがあります。また営業日が限られる、大学や企業の中にある出張所も、取り扱いゼロのリスクも高いですが、在庫ありなら交換希望者が限られるのでチャンスは高めです。

どちらも、交通アクセスの悪さがポイントです!

ですが、もっと勝率の高い方法は「銀行と名のつく場所以外の金融機関」に突撃することです。というのも実は両替可能な金融機関は、財務省によると「銀行」以外にも「信用金庫、信用組合、労働金庫、農林中央金庫、農業協同組合、信用農業協同組合連合会、漁業協同組合、信用漁業協同組合連合会、外国銀行在日支店」があり、基本的に口座を持たない一見さんでも窓口で両替に応じてもらえます。

こちらは、知名度の低さ?がポイントです!

ちなみに、記念硬貨は数日程度で在庫切れになるそうですが、運良く?売れ残った場合はそのまま記念貨幣として、別枠で保管されることも多いそうです。そのためマイナーな金融機関で、初日に列先頭で並べた場合は「以前に発行された記念硬貨の在庫も残ってたりしますか?」と聞いてみると、稀にセットで用意してもらえることもあるようです。

また、これはかなり運任せの裏技になりますが、ターゲットにしたい金融機関と頻繁に取引があり営業担当者と仲の良い人は、所定の取引のついでに訪問するという体裁で、数日前から顔なじみの営業担当者に事前の取り置きを電話交渉する、という方法も理論上ありえますが、これは割とギリギリな奥の手ですね(笑)


<記念切手の場合>
記念切手・テーマ切手の場合は、完全なコレクションになるため、敵は少なめですが、入手可能な場所が郵便局のみに限られるので、それなりに作戦が必要です。

記念切手は、基本的に県庁所在地の本局に朝から並んでおけば、結構な確率で手に入りますが、迷惑な転売ヤーが群がりがちな、アニメ系のテーマのコラボ切手に関しては、事前に取り扱いの有無を確認した上で、本局以外の地方局に並んだり、あるいは友人や家族親戚にお願いして田舎の本局に並んでもらうのが、勝率が高いです。

どうやら転売ヤーの行動パターンとしては、電車で行ける都市部の本局にバイトを動員するのが常套手段のようなので、逆に駅から離れた地方の本局を狙えば、確率はそれなりに上がります。


<まとめ>
比較的取得難易度の高い記念貨幣や記念切手も、少し知恵を絞れば案外簡単に入手できることも多いので、事前の情報収集といった準備は肝心です。また、初日以降は事前に金融機関に電話して在庫確認すれば、手間が省けるのでおすすめです。

そして、今回の記事を書くにあたって、両替可能な場所を財務省のホームページで調べてみましたが、外国銀行の在日支店も対象である事を知った時は、目からウロコの気分でした。


<最近の成果>
ちなみに、最近はこんな記念コインを入手しました。
・天皇陛下御即位記念五百円バイカラー・クラッド貨幣(岐阜商工信用組合で交換)


・天皇陛下御在位30年記念五百円バイカラー・クラッド貨幣(伊予銀行本店で交換)


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