新大学生はサークルや部活に入るべきなのか?という話題について、個人的に考えを書いてみました。結論としては賛成で、理由を以下でまとめていきます。
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ちなみに、そもそもサークルと部活の違いとしては、サークルは大学の干渉が少ない非公式な学生団体ですが多種多様な活動内容があり、新大学生でもやる気があれば自力で設立できます。一方、大学の部活は大学の顔として予算援助などがある分、活動内容やルールが厳しいことが多いです。この記事では特にサークルに入るメリットについて紹介していきます。
1.高校の部活より自由で幅広い体験ができる
大学のサークルの魅力の一つとしては、そこそこの自由度で幅広い体験ができる事だと思います。実際、高校の部活では見られなかったスポーツや文化的な活動があり、TwitterなどのSNS上だけで活動しているサークルも含めると非常に多種多様で、不満があれば自力での設立も可能です。また、部活と違って参加を強制されないので、欠席や退会も自由です。
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2.楽単情報や過去問情報が得られる
一般的に大学の単位は本人の努力以上に、授業選びや過去問の充実度によっても左右される部分が大きいので、その情報源としてのサークルの価値は意外に大きいです。特に活動歴が長いサークル程、そうした情報も大きいので、留年せずに卒業するためにもサークルとの縁を持つことは重要です。
2.楽単情報や過去問情報が得られる
一般的に大学の単位は本人の努力以上に、授業選びや過去問の充実度によっても左右される部分が大きいので、その情報源としてのサークルの価値は意外に大きいです。特に活動歴が長いサークル程、そうした情報も大きいので、留年せずに卒業するためにもサークルとの縁を持つことは重要です。
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3.OBOGや学内外の人脈が広がる
大学のサークルはOBOGが卒業後も参加したり、あるいは留学生や他大学の参加も比較的自由なので、多種多様な背景や価値観を持った人と交流することができます。また、そうした人たちとの交流で、専攻内の人とはできない話や体験ができたり、あるいは就活の際に何かしらの助けを得られる可能性もあります。
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4.よい気分転換になり鬱を防止できる
大学の授業は履修状況や残り単位数自体では非常に自由時間があり、特に下宿先で一人暮らしをしている人は、孤独感を感じるリスクが高いです。そうした意味でもサークル活動への参加は良い気分転換になり、健康的な生活の一助になります。
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5.就活のネタになる
一般的に日本の就活ではコミュニケーション能力や自発的な活動能力を知るための手がかりの一つとして、部活・サークル経験やその中での役割が聞かれますが、それに答えるためのネタとしてもサークル経験はそれなりに役に立ちます。また、さらに戦略的にサークル経験を就活で活かしたい場合は、新規サークルの立ち上げ経験やサークル内での問題解決経験を話せると強いです。
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6.学業以外で自分が全力で楽しめる居場所ができる
大学に入る以上、その専攻内の勉強や研究に全力で打ち込めるのが理想ですが、やはり期待外れだったり人間関係の問題などがあり、案外予想通りに一生懸命になれないことが多いです。一方、サークルは多少の思惑があったとしても基本的に自分の好きなことを好きなペースで取り組める場所なので、全力で楽しむことができます。
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7.ロッカーやプライベートスペースとして部室や備品が使えるようになる
これは少々セコい話で、なおかつ部室があるサークル限定の話ですが、部室があるサークルだと、サークルメンバーである間は基本的にその場所や備品を使うのは自由で、授業の合間のちょっとした休憩場所や、終電を逃した時の仮眠場所として使うことができる場合もあります。とかいう自分も、活動日以外は部員が来ない小規模なサークルに入って、便利に使わせてもらっていました(笑)
ちなみに、自分は大学で、漫画研究会・古美術研究会・文芸サークル・本屋サークルに入っていましたが、それぞれ違ったキャラの人がおり、普段の活動に加え飲み会や合宿でも楽しい体験ができました。また、特に文芸サークルで学内新聞製作事業を新規に立ち上げた経験は就活においても役に立ちました。
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