2020-08-24

就活面接の自己PRで差別化できる大学生のアルバイトの方法とは?




今回は就活経験や友人インタビューから、他の就活生と差別化できる日々のアルバイトのやり方についてまとめてみました。面接の自己PR対策に少しは役立つかもしれません。



結論から言うと「組織に所属して働く経験と、自力でビジネスを行いお金を稼ぎ出す経験」の二つの方向性からアルバイト経験を増やし、客観的に数値化できる実績を作って語れると、一般的な就活生と差別化できます。

1.組織に所属して働く経験
これは一般的な会社に応募してアルバイトやパートとして指示通りに働く経験です。特にアピールのポイントとしては、単に勤続年数などをアピールするのではなく、特定の目標や問題に対して、自分なりの努力や解決策を説明し、その結果どのくらい達成・解決できたのかを具体的な数字やデータも交えて行うことが重要です。

2.自力でビジネスを行いお金を稼ぎ出す経験
こちらは、メルカリやプログラミングといったネットビジネスや起業によって、自力かつ自分のペースでお金を稼ぎ出すという経験です。自ら経営者側のビジネス目線に立って、試行錯誤した経験のある学生はまだまだ少数派なので、規模の大小は問わず積極的にアピール材料に使っていくと高評価につながります。


どちらのアルバイト経験にしても、自分の頭で考えて課題に取り組み、数値化・客観化できる結果を出すということは重要視されるので、日頃から意識できると強いです。また、その間の試行錯誤の過程や挫折経験も案外聞かれることが多いです。

おすすめのアルバイトの業種や職種は、それほど関係ないですが、幅広い分野での経験は評価される傾向にあるようです。また、テレアポやコールセンターといった電話マナーが鍛えられるアルバイトは、意外に評価されるそうです。



ちなみに経済産業省が提唱する「社会人基礎力」によると、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」の3つの能力と12の能力要素が今後の社会人に必要とされており、就活の場でも程度の大小はあれど、これらの能力は見られています。

そのため、就活の場でアルバイト経験を語るにあたって、これらの要素も違和感なく盛り込んで話せると、良い評価を得られる確率が上がります。


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