界遠州の記事に関連して、浜松駅周辺で名物のさわやかハンバーグや浜松餃子の食べ歩きに行ってきたときの様子を紹介します。
今回は、舘山寺温泉エリアに行くまでの時間調整も兼ねて、主にJR浜松駅と遠鉄百貨店を中心に、浜松駅周辺をぶらぶらと歩いてきました。
浜松駅の遠鉄バスターミナルは、巨大な円形でしかも周囲を太い道路で囲まれているので、一度地下に潜ってから円の中心付近からバス乗り場に移動するという不思議な構造になっています。
遠鉄百貨店の上階には、静岡名物の地元ハンバーグチェーン「さわやか」があったので、行ってみました。待ち時間が凄いと聞いていましたが、意外に短く20分くらいで入れました。
さわやか名物のげんこつハンバーグ。写真では存在は知っていましたが、実際に行ってみる１つの大きなハンバーグの塊を、スタッフの方が目の前で２つに切り分けてくれるというのは今回初めて知りました。普通のハンバーグと違って、牛肉の濃厚な味わいでした。
厨房のシェフ。クールな感じですが、ガラス越しの厨房はおそらく灼熱地獄です。
食後のサービスのキャンディー。爽やかなミント味の気づかいが地味にうれしい。
さわやかの後は少し遠鉄百貨店内を散歩して、浜松餃子の名店「石松餃子」で本場の浜松餃子を味わってきました。浜松餃子は、キャベツ・玉ねぎ・豚肉入りで、少し大きめの形と、餃子の添え物の茹でもやしが特徴です。
この前食べたダンダダンの肉汁餃子と比較すると、大ぶりで野菜感強めでした。
最後に浜松駅の土産物コーナーで発見した餃子いなり寿司。奇妙な組み合わせなので、つい購入しましたが、味も未体験な感覚でした。
中身はこんな感じで、いなり寿司の上に餃子が半分乗っています。これを考えた経緯が非常に気になりました。
静岡はキャンプアニメ「ゆるキャン△」の聖地での一つでもあることから、浜松駅には各務原なでしこの等身大パネルと、アニメでも出てきたうなうなパイ（春華堂のうなぎパイ）のコラボバージョンもありました。
通常のうなぎパイと比べてコラボ品は香ばしいナッツ風味で、個人的には通常品よりも好みでした。コラボ終了後も定番品になってほしいです。
裏には元ネタの2コマも。
こんな感じで、界遠州とセットで行った浜松駅周辺の食べ歩きは意外な収穫が多かったです。
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