2017-10-28

神戸製鋼(5406)のコベルコ騒動に便乗した振り込め詐欺師の話

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連日、世間を騒がせている神戸製鋼の検査データ改ざん事件に便乗した振り込め詐欺(オレオレ詐欺・なりすまし詐欺)が流行っているらしく、実際に祖父母の家でも危うく被害にあいそうになったので、何かの参考にと、その手口の一部始終をメモしてみました。

関連:最低限知っておきたい!賢いお金の使い方・増やし方・貯め方
関連:社会・経済に関する過去記事


<登場人物>
・祖母(今回の被害者)
・A(息子役)
・B(弁護士役)
・C(息子の友人の証券会社社員という設定、電話には登場せず)

<一部始終> ※口調などは簡略化しています
祖母宅へ着信アリ
1.息子役「友人のCが会社のお金で、神戸製鋼や日産の株を買っていたが今回の暴落で大損害を受けた。自分も名義を貸していたから賠償責任がある。さらに会社の監査日までに損失を補填しないと横領罪で訴えられるので助けてほしい」
2.息子役「示談や弁償費用として500万円必要で、Cと折半するので1人250万円必要。ただ、今手持ちがなく支払期限が近いのでとりあえず貸してほしい。」
3.祖母「多少の手持ちがあるので用意する。それより声がおかしい」
4.息子役「いま風邪を引いている」
5.弁護士役「今、息子さんと一緒に駅まで来た。費用や手続きの件でお話をしたいが、どこで待ち合わせるか?」
6.祖母「自宅近くの建物がわかりやすいから、そこに集合で。」

・・・とまあこんな感じで集合場所に行ってみましたが、結局現場には誰も現れず被害額は0で済みました。その後、不審に思って自分から息子(本物)に電話した結果、詐欺と判明しました。その後、警察に相談したそうですが、実損がなかったということで、詐欺未遂であったのに関わらず、特に対応はしてもらえなかったそうです。

<感想>
人の親切心につけこんだ詐欺師も卑劣ですが、電話を掛け直して事の真偽を確かめようともしない被害者サイドにも大いに問題があるなと思いました。そして、何回も電話が来ているのに、電話番号1つメモできないのも残念ですね。(相手さんの電話番号くらい確保しといてくれれば、いろいろ楽しい実験が出来るのにもったいない・・・)また、警察側も特に対応がなかったというのは気になりました。

そういえば、「ナンバーお知らせ136」といって、最後にかかってきた相手の電話番号を音声でお知らせするサービスがあるそうです。
参考:ナンバーお知らせ136
関連:【電話番号検索】迷惑電話・悪徳セールス・架空請求・振り込め詐欺・ワン切り・ストーカー対策

※ちなみに自分も今回のコベルコ騒動では数万円ほどロストしました(笑)
関連:【資産運用】意外にカンタン?!お年玉で始める株式投資の方法7ステップ

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