楽に大学の単位を得るためには、一般的に履修登録や過去問入手が重要と言われていますが、今回はそれ以外に、意外に見落としがちだけど上手くやれば効率的なレポート生産・単位錬成ができる方法について考えてみました。
最近は、新型コロナウイルスの影響で大学のオンライン化が進み、レポートの価値が上がってきたので、レポートを書く機会の多い人には便利かも。
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結論から言うと「似たようなテーマの授業を複数取って、似たようなテーマでレポートを書く」という方法です。この方法は、文系教養科目といったそこそこの難易度ながら履修ノルマが多い選択科目の時に特に有効です。
具体的な方法としては以下の通りです。
1.履修登録の時にシラバスをチェックし、似たようなテーマかつレポート比率が高い授業を複数選ぶ
2.レポート課題の時に応用できそうなテーマを選択し、使いまわせそうな参考文献も準備する
3.まず簡単そうな方のレポートを書いて、次に難しそうなレポートを先のレポート方向性や参考文献を参考にある程度使い回して書く。
こんな感じでテーマや方向性をある程度一致させれば、方向性を考えたり参考文献を探す手間も減らせるので、結果として楽単の噂ながら別々のテーマの授業レポートを書くよりも、効率的で高品質なレポート生産ができる可能性が高まります。
メリット
・方向性や参考文献を転用できる
・特定のテーマを様々な視点から見れる
・後で書くレポートほど難易度や評価面で有利になる可能性がある
・さらに深めて卒論も効率よく作成できる可能性がある
・コピペレポートではないので一応合法的な手段である
デメリット
・どのみちレポートは書かないといけない
・似たような授業を聞いて退屈になる可能性がある
・基本的に文系科目でないと応用しにくい
・参考文献の確保に失敗すると共倒れする
ちなみに、コピペレポートを使い回すわけではないので注意です。あくまで、似たような参考文献も使いつつも最初から最後までオリジナルの文章を書くのがポイントです。最近は採点側も統一的なコピペチェックツールを使っているので、丸写しのレポートには厳しいですが、偶然似たようなテーマで、たまたま参考文献や引用箇所が部分的に似通っていたとしても、ルール上はセーフとなります。
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