大学を卒業して社会人生活もはや数年が経過し、今になって大学時代にもっと頑張っておけば良かったと後悔することがいくつか出てきたので、特に11個厳選してまとめてみました。今は入学シーズンですが、こんな考え方もあると何かの参考にしてもらえたらうれしいです。
1. 最初に目標や計画を立てて毎週確認する
自分が今となって一番後悔していることとしては、日々を場当たり的に過ごしていたので、やりたいことが十分に見つからない内に、持ち時間が終わってしまったということでした。最初に「大学生活でやりたいこと100のリスト」といった目標を決めて自室の壁に貼り、日々の振り返りを毎日・毎週のタイミングで確認しておけば良かったと思います。
2. 無意味に部屋でぼんやりしない
特に一人暮らしの場合、部屋にこもりがちの時間が多く「授業やバイトの後は、なんとなくSNSや動画を見たりソシャゲをしてぼんやり過ごし、どうにか眠くなるまで暇つぶしをする」という時間の使い方になりがちでした。しかし今となっては、その時間にできたことも多かったと思うので、何かするか、あるいはいっそ会えるうちに家族に挨拶しておけば良かったと思います。
3. 時間をかければ取れる資格を取る
例えば、運転免許や防火管理者など、難易度はそれほどでも取得に時間が必要な資格は、社会人になってみると意外にスケジュール調整が難しいので、取れるうちになるべく取っておくのが無難だと思います。また、資格によっては就活にも役立つので、そういう意味でもオススメです。
4. 短期間でいいので多種多様なバイトをする
自分は手軽さや時給重視で、大学の被験者バイトや塾講師のアルバイトを中心にしていました。しかし、今となっては社会勉強として、いろいろな種類のアルバイトにチャレンジしておけば良かったと思います。
5. 日々の勉強や語学を頑張る
基本的なことですが、大学での専攻科目や外国語の授業を、単位の楽さだけではなく、それで稼げるレベルまで極めてみるのも、案外大事だと思いました。特に英語のTOEICは、就活の足切りにもなるので、そういう意味でも大事でした。
6. 大学図書館で幅広い分野の本を読む
社会人になっていろいろな人と関わってみると、幅広い知識や教養がある人と、ニュースやSNSなどでなんとなく薄っぺらい持論を叫ぶ人は、嫌でも人間としての魅力?のような部分で違いがあると感じました。
いつまでも古い知識や常識で生きる人にはなりたくないので、常に知識や常識のアップデートは必要だと思います。
7. 就活を頑張る
自分は愚かにも大学受験で、どこか一安心していましたが、実際のところは就職活動が今後の人生の方向性を決めるポイントで、受験に失敗した人の逆転のチャンスでした。自分は就活ではいまいちな成果だったので、次は転職活動で成功できるようにしたいです。
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8. 二泊三日以上の旅行に行く
社会人になってみると、3連休以上の休日は、年末年始やGWやお盆以外には本当に取りにくく、業種や職種によってはそれすら厳しいです。おそらくホワイト企業でも、一般的な大型連休の時期以外には、まとまった休みを取るのは簡単ではないと思います。
なので、大学時代には、二泊三日以上の海外旅行や船旅を中心に、いろいろな所に出かけてみた方がいいと思います。
9. とりあえず奨学金を借りる
奨学金は、なんとなく手続きが面倒だと思って放置してしまいましたが、今となってはもらえるお金以上に「月々安定した収入があることで得られる安心感や行動の自由」といったものが隠れた魅力だったのではないかと思います。
また、実質借金である貸与型の奨学金でも、一般のローンに比べればはるかに低利で、不安な返済も、こまめに事務局に連絡・相談すれば、返済猶予や返済免除措置もあるので、絶対に借りて損はないお金だと思います。
10. 貯金を個別株よりインデックス投資に比重を置いて投資する
これは個人的な感想で、広く万人におすすめすることではないですが、アルバイトの収入などの使わない貯金を「eMAXIS Slim 全世界株式」といったインデックス型の投資商品で貯めておけば、普通に年間10%以上の利回りで増えていたので、今となってはもっとやっておけば良かったと思います。
11. 数万円程度で良いので早くから仮想通貨を保有する
これも個人的な感想ですが、ビットコインやイーサリアムといった仮想通貨に早くから触っておけば、資産が増えただけではなく、IT関連の最新の技術に実感を持って追いつくことができたので有益だと思いました。
<まとめ>
社会人生活が2年ほど過ぎ、大学生活の思い出もおぼろげになりつつある今の段階で、やり残したこととしては、こんな感想になりました。
全体のまとめとしては「無意味に時間を浪費せず、目標を持って日々を過ごす」ということに尽きると思います。シンプルなことですが意外に難しかったです。
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